Beach Clean
ビーチクリーン
未来の子供達に今の沖縄の海を残す
青い海できれいに見える沖縄の海ですが、ビーチをよく見ているとたくさんのゴミが落ちています。ビーチを利用した人の残したゴミやポイ捨てなどモラルを問われるものから、海外や他の地域から流れてくる漂着ゴミなど様々です。
ビーチに溜まったゴミは、そこに住む魚や鳥などの動物が、間違って誤飲してしまい命を落としたり、生態系に大きなダメージを与えます。またビーチで遊ぶ人が砂の中にある、見えないガラスや釘などを踏み、ケガをする恐れもあります。
ビーチクリーン活動
当社は、環境活動のひとつに、未来の子供達に今の沖縄の海を残す。「うちな~ちゅ」としてひとりひとりが出来ることから始めていこうという意思のもとで、ビーチクリーンに参加しています。2011年度は、従業員とそのご家族、総勢110名が、渡嘉敷村 チービシ諸島 神山島(無人島)でのビーチクリーンに参加しました。
ビーチクリーン当日の様子(渡嘉敷村 チービシ諸島 神山島)
集合&打ち合わせ8:00に全員集合して、主催者側から説明を聞きます。20分とはいえ、船に乗っての無人島への上陸です。無事故で終えるよう、みんな真剣に耳を傾けています。ビーチクリーン実施日は、沖縄の環境に目を向けてもらいたく、SOOバンドを参加者に配布しました。 |
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無人島へ出発グループに別れ、いざクルーザーへ乗船。20分ほど、クルーザーで進むと、無人島(渡嘉敷村 チービシ諸島 神山島)が見えてきます。 |
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クリーン活動上陸後は、ゴミの分別方法を聞き、グループに分かれて、ゴミを拾っていきます。どこから流れついたかわからない、ペットボトルと発砲スチロールが多く、到底一枚のゴミ袋では足りません。 |
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収集1時間30分のビーチクリーン活動で、一人2つ分のゴミを拾うことになりました。集めたゴミは、沖縄本島に戻る際に、一緒に持ちかえり、処分します。 |
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解散無事、沖縄本島に戻り、怪我もなく、解散となりました。 |